ぼくはきみで きみはぼく




ルース・クラウス(文)
モーリス・センダック(絵)
江國香織(訳)

偕成社
\1000+税



子どもたちの言葉は面白い。
大人のように理路整然ではないから、よけいあじわい深い。
愛について、友情について、
「ふたごっぽくなりたい二人、私がふとって、かのじょがやせて」
「僕の名前をあげて、ぼくはきみのをもらう」
なんて大人には言えない。
センダックの生き生きした絵が可愛すぎる!
好きな人にプレゼントしたい。





本のご注文はこちらからどうぞ。



前へ 新刊紹介トップへ 次へ