リンドグレーンの
戦争日記
1939-1945




アストリッド・リンドグレーン 著
石井 登志子 訳
岩波書店/\3400+税



「長くつ下のピッピ」の作者として有名な リンドグレーンはスウェーデンの作家で す。
スウェーデンではリンドグレーンが亡 くなった時に国葬にした程、尊敬されてい ました。
そんな彼女が第2次世界大戦の始 まりから終戦までの間、書き続けた日記が 見つかりました。
その中で「戦争へと突き 進んでいったのは独裁を許した個々の人 間、
みんなの責任なのではないか」と書い ています。
世界の平和。大人が子ども達の 幸せを願う気持ちはこんなところから。


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