とびっきりのともだち



エイミー・ヘスト 文
エイミー・ベイツ 絵
落合恵子 訳
BL出版
\1400+税



悲しみは、子どもにだってそう簡単に癒されるものではありません。
ちいさな男の子がバケツとシャベルを持ってトボトボと海辺を歩いています。
なんだかさみしそう。
向こうの方に一匹の子イヌ。
男の子に近づきしばらく一緒に遊ぶけれど、男の子は子イヌを置いて帰ってしまう。
なぜ?この子イヌと仲良くならないの?冷たくない?
読むにつれ男の子の悲しみと子イヌの寂しさが近づいていきますよ。





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