ペーパーボーイ
ヴィンス・ヴォーター作
原田勝訳
岩波書店
\1700+税
アメリカ テネシー州のひとりの少年の物語。
ふつうの子どものような主人公ですが、
話しをはじめると、すぐにその子の吃音に気がつきます。
友達、家族、住みこみ のメイド、近所の奥さん、
それぞれの人達との関係の中で彼は変わりはじめます。
全世界では6800万人もいるという発話障害の人達のひとりが作者です。
考えさせられつつ明るい読後感をもちます。
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