太陽の草原を駆けぬけて
ウーリー・オルレブ(作)
母袋夏生(訳)
岩波書店
\1700+税
戦争で故郷を追われた家族、長く険しい旅ですが、
エリューシャはどこにいっても友達を作り、そこで、最大限生きて行こうとします。
ソ連領から、ポーランドへ、そしてカザフスタンへ。
言葉を覚え、狩りを習い、生活は危険で苦しいけれど、一家は精一杯生きる。
戦争、憎しみ、はじつは今も終わっていない。
考えること満載です。高学年から大人へ。
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