ボタ山であそんだころ
石川えりこ(作)
福音館書店
\1500+税
福岡県嘉麻市の炭坑のある町に育った作者が描く、
子ども時代の本当。
炭坑内の事故や閉山などのに翻弄されても、
子ども同士の遊びや家族の暮らし方は強く生き生きとしています。
鉛筆で描かれた墨一色なのに、そこには生活の色が見える。
昭和40年に起きた山野炭坑でのガス爆発で237人の炭坑夫がなくなる。
ついこの前のこと。
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