さかさんぼの日



ルース・クラウス(作)
マーク・シーモント(絵)
三原泉(訳)

偕成社
¥1155



子どもってこんな面白いことを思いつくのですね。
いや、思いつくのは大人でも出来るけど、実行するのは子どもならでは。
男の子は朝目をさまして、「きょうは、さかさんぼの日にしよう」と思いつきます。
コートの上にズボン、それからパンツ、シャツ靴の上に靴下。
階段は逆さまにおり、お父さんの椅子に逆さまに座り、「パパお休み」と言います。
さて、こんな子どもに大人はどう対処しますか。
「はなをくんくん」のコンビ。





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